吉方位に行ってきました ~九星気学の醍醐味~

九星気学の醍醐味は、
自分の運勢は、自分が動くことで
開運できることなんです!

自分の吉方位!宝塚の清荒神さんへ!

6月9日(水)は一白水星中宮の月日が重なる日なので・・

自分的には一白水星中宮の時は本命星(自分の星)が北の部屋に入り運勢が普段
よりも低調になる時期です。

そういう時期こそプラスパワーをもらえる方位に行って運勢を強めるように
「吉方取り」をするようにしています。
自宅から清荒神さんは北西にあたり今月は二黒土星方位で大好きな星です。

阪急電車宝塚線の清荒神駅で降り参道へ歩くにつれ驚いたのは、商店街のお店が
コロナ過の影響で閉まっている所が多く何とも言えない気持ちになりました。
この商店街のお目当てのお店の「さん志ょうや本家」は水曜日が定休日でここも
閉まっててガッカリです。ここの佃煮は美味しいので。
さん志ょうや本家 ←リンク

水曜日が定休日でした。残念!


そこから、ゆっくり15分ほど歩くと清荒神清澄寺の山門に着きます。

清荒神清澄寺 山門

 

まずは山門をくぐり拝殿(天堂)で祀られている三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、
十一面観世音菩薩他、諸神諸仏にご無沙汰のお詫びとご挨拶です。

ここ清荒神さんの聖天さんは亡父が昔から信心している生駒山寶山寺の
生駒聖天さんとは兄弟のような深いご縁で、これも清荒神さんにお参りする
ようになった理由の一つです。

清荒神清澄寺 ←リンク

拝殿(天堂)

「吉方取り」の仕方

ここで「吉方取り」の仕方(自分なり)も説明しておきます。
まず、ロウソクとお線香を買ったら、種火でロウソクに火をつけ線香にも火を
つけます。
この時に既に備えられている他人のロウソクの日を使うとダメでライターや
マッチ、種火から火をもらって下さい。

線香を香炉にお供えしてから、そして香炉から灰をもらいます。
薬瓶程度の多きさの物にスプーンで灰の熱さに十分注意しながら灰を入れます。
最後に蓋で密閉して持って帰ります。

このもらった灰の使い方は、家で毎日ごく少量を指先に着けて直接に首と胸の間
ぐらいに擦り付ければ身体にパワーをいただけます。
この持ち帰った灰は持ち歩きはしないで下さい。方位が変わってしまうので。
もし持って出たい時は、少量の灰を紙の封筒などに少し入れて持ち歩いて下さい。

約3か月ぐらい続けて使い残った灰は普通に捨てれば大丈夫です。
次回、お参りに行った時にはお礼は忘れずに・・

眷属堂(受付)では小さいお札のお守りを購入しました。
写真の火箸は清荒神さんは厄除けのお寺でも有名で火箸を買って帰られる方も
多いようです。特に大厄の年回りの方が多く買われるようです。

拝殿から宝稲荷社の前を通り本堂をお参りして本堂でも先程の灰に本堂の香炉
からも
灰をもらい、これでパワー全開間違いなしです。

宝稲荷社
本堂

本堂を降りると一願地蔵尊がおられ一言だけお願いをして拝みます。
本来は水掛地蔵尊のように水を掛けながらお願いするのですがコロナ過の影響で
柄杓も置かれておらず、一言のお願いだけです。

一願地蔵尊

何か食べ物(口から入るパワー)を探す

再び山門を出てお寺に近い参道で、七味唐辛子を買いました。
これは食べる物を持ち帰り口から吉方位のパワーをもらうやり方です。
ご年配の女性が丁寧に小さい唐辛子のおまけまで付けて下さり、縁起の良い
布袋さんの画像も撮らせてもらいました。

参道を歩いていたら古くからある食堂が開いており、お蕎麦とかやくご飯の
定食をいただきました。

ここでもご高齢の女性が親切な応対をして下さいました。

二黒土星の象意について

実はもうひとつ、参道で「手相占い」をご高齢の女性占い師の方にして
もらい「貴方は長寿の相やで」と言葉のギフトをいただきました。

この日は一白水星の日で二黒土星の方位に来ると象意は「年配の女性」が
キーワードになります。
これは年配の女性、「慈愛の母の星」に巡り合うということです。

コロナ過の閑散した中でも頑張っておられる母性に触れることで逆にこちらが
元気と癒しをもらうことができました。
余談ですが自宅に帰るとすぐにリピーターの年配の女性から電話で運命鑑定の
ご依頼があって、これも「吉方取り」の効果かと嬉しく感じました。

「吉方取り」のお約束

家に帰る時は、その場(パワースポット)を離れる(帰路に着いたら)と必ず
寄り道しないで、真っ直ぐ帰って下さい。
寄り道をするとせっかくもらったパワーが半減してしまいます。

また「吉方取り」は自分自身で実行するのが一番効果があります。
自分のパワーのある方位からの戴き物も使用したり食べ物なら食べることで
パワーをもらえます。

忙しくてお寺に参る時間がない時には、近くでも吉方位で欲しい本や文具など
仕事や勉強に使う物、ハンカチ、下着、衣類など身に着ける物、食べ物など
を買ってくるとパワー(明るい気持ち)をもらうことができます。

これが、いただいた吉方位パワーの源です

「吉方取り」「祐気取り」「お水取り」「お砂取り」などと九星気学で
言われる開運方法は似たようなやり方ですが実行することが大切で知識だけ
では叶うものではないので是非一度実行されてみて下さい。
占い師の方の中には、もっと厳しい感じのやり方を薦められる方もおられる
ようですが、まずは吉方位へ行くという行為で、原因を作ることが大切だと
思います。

 

たいこう

自分自身やパートナーが、
楽しく感じられるように
なることが
九星気学の「開運」で、
醍醐味です!

詳しく個別鑑定をご希望の方は、
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からお申し込み下さい。

 

前回1月11日に投稿

吉方位の利用について

そんなに難しく考えず・・

吉方位を利用することを「吉方取り」「祐気取り」「お砂取り」「お水取り」
など様々に呼ばれていますが、間違った厳しさを強調するような内容を目に
することがあります。
「吉方取りとかって難しいんやろ?」と聞かれることもしばしばです。

僕は父親が易者だったので昔から「吉方取り」(自分はこう呼んでいます)には
若い頃から何度も行き、押し付けられると結構面倒臭く感じ、反発心から試す
ような真似をしたことがあります。

例えば、吉方位に行ってパチンコをしてみるとか・・
本来は占いを博打に利用するなど愚かなことなんですが、試してみたくなり
父親の指定する吉方位では何回か行きましたが、必ずというほど勝てました。
当時はフィバー機全盛だったので、短時間で大勝でした。
アホみたいな話ですが、それで信じることにしました。

「吉方取り」に行く回数を重ねるうちに本来の目的に近づいた感じです。
意識して行き出すと吉方位のパワーの素晴らしさを感じはじめました。

そんなに難しく考えず・・
自分自身のやり方の一例ですが、吉方取りのやり方の参考になればと思い
書いてみました。

昨日は嫁と二人で共通の吉方位へ行きました。

昨日はあまり時間的に余裕がなかったので、嫁と二人で共通の吉方位の
車で片道20分ほどのお寺(長弓寺)へ行きました。

お参りをして吉方位の気のパワーをもらうためです。
長弓寺

二人で共通の吉方位へ行くことは、
とても大切です。

デートや旅行も、二人共通の吉方位へ行けば
必ず二人とも楽しくて

笑顔になります。

九星気学を研究されている占術家の方からは、もっと遠い場所に行かないと、
などと言われそうですが、修験行者でもないし多くの方にもっと気軽な
気持ちで取り入れてほしいと思っていますし、自身でも実践しています。

九星気学で自分の吉方位へ行く

九星気学で自分の吉方位へ行くのは、遠くに行けば行くほど方位の範囲が
広がりますし
効き目も強いとされています。異論はありません。
僕も遠くではバリ島にも3回行きました。
それは本当に楽園に行ったような素晴らしい経験でした。

では、スケジュール的に困難な時はどうします?
近場でも良いと思うのです。
僕は時間のない時には近くのお寺を参拝するようにしています。

大仏プリンの小さい容器に灰をもらいました
そして、お線香の灰を小さな薬瓶程度の容器にもらい、それをほんの少しだけ
肌につけたり、少量を封筒などに分けてポケットに入れて持ちます。
通常の月と日の吉方取りでもらった灰は3か月間使用し、

年月日が合う大吉方でもらった灰は無くなるまで使用します。
お線香の灰と言っても、盗むわけにはいかないので、気持ちとしてお賽銭箱に
千円をお供えすることにしています。

また、近くにお寺がない吉方位の場合には、吉方位で買物をします。
食べ物を買って食べると直接身体にパワーが入るような気がします。
ハンカチや身に着ける下着や衣服を買うのも良いと思います。
本も感動したり、役に立ったり良い本に出会います。

それだけでも気分は良くなります。

そして、吉方取りのコツとして
余計なことを考えずに、お寺では一生懸命に希望をお願いしてください。
目的地からの行き帰りの道中では寄り道をしないでください。
これでバッチリです!

苦しい時や悩んでいる時でも、この気分の良い時間を少しづつでも感じる
ことで苦しみから解放されていきます。

スケジュール的に余裕があって吉方取りに行ける時は、片道2時間程度以上の
距離へ行けば良いのですが、あまり時間的に余裕がない時には近場で済ませ
たり、都会でお寺などない場合には吉方位で買物をするなど工夫次第で
吉方取りは可能なんです。

たいこう

今回は吉方取りの方法に
ついては詳しく書きませんでしたが、

ご質問があれば、
ある程度のことにはメール
お答え致します。

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